あらすじ
北海道に住んでいる『とある発明家』が密かに作っていた、誰もが夢見る『魔力』を作る微生物が詰まった『寄生型水晶』をちょっとした馬鹿なミスによって世界中に散らばってしまた。
空から降ってきたこの水晶玉は当然『寄生』なので、魚、動植物、物、そして人間にまで寄生するとんでもない水晶玉……。
まるでモンスターパニックとゾンビパニックが同時に起こっているようなカオスな状態……。
そんな大変なことが起こっているのにも関わらず、エンジニアの若者の探(さぐる)は、めっちゃ興奮していた。
「何あの水晶玉! めっちゃ気になるーーー!」
彼の好奇心は一般人よりも、普通のエンジニアよりも異常値であった。
これは好奇心が異常なエンジニアが、様々な『クセのある』人と出会っては一緒に水晶玉の発現地である『北海道』を目指すべく、『このファンタジーな世界』を元にも通すとするのを止める連中と戦うことになるシリアスコメディーな、ちょっと見たことがないローファンタジー物語である。