あらすじ
ある日、普通の高校生だった内影天馬は、魔物に襲われた。
死を目前にした彼の前に現れたのは、一人の悪魔――ラプラス。
「私と契約しろ」
契約の条件は、ただ一つ。
――王になること。
未来を見る力を持つ悪魔との契約によって、天馬は「速度操作」という異能を手にする。
しかし、それは始まりに過ぎなかった。
魔物。
異能。
悪魔。
そして、自分とは異なる価値観を持つ人々。
様々な出会いと戦いを経験する中で、天馬は一つの問いと向き合う。
――平等とは何なのか。
違うからこそ争うのか。
違うからこそ理解し合えるのか。
少年が目指すのは、
「自由で、差別のない平等な世界」。
これは、異なる想いを持つ者たちが紡ぐ物語。