あらすじ
幼い頃のフランネルにとって、パパとママと過ごす時間は何よりも大切なものだった。
けれど、両親は精霊術師となり、彼女を残して旅へ出る。
「フランちゃんが、優しく、いい子にしていたら…すぐよ」
その言葉を信じ、いつか両親に追いつくため、フランネルは努力を続けた。
しかし、魔力容量の不足によって精霊術師になる道を閉ざされてしまう。
絶望する彼女の前に現れたのは、かつて自分が助けたアインシュ族の少年
ナルシサスだった。
そして彼から告げられる、精霊術師の残酷な真実。
「パパとママは…?」
両親の死を知ったフランネルが、それでも選んだ道とは。
これは、フランネルがアインシュ族と歩み始めるまでの物語。