あらすじ

飛鳥時代、それは日本初のブラック企業「朝廷」が産声を上げた時代だった! 優秀ゆえに厄介事を押し付けられる中間管理職・小野妹子。彼に下されたのは、絶対君主・推古天皇と超絶適当な天才上司・聖徳太子からの、理不尽すぎる海外出張(遣隋使)命令だった。 渡されたのは、超大国・隋の暴君を確実にブチギレさせる「日出処の天子」の爆弾国書。乗せられたのは船酔い確定のポンコツ丸木舟。妹子は胃薬を片手に、己の生存と国家の存亡を懸けた決死のハッタリ外交に挑む! そして十数年後。偉大な先輩から社畜の魂(胃薬)を受け継いだ後輩・犬上御田鍬に、今度は「遣唐使」の命が下る。しかし出発直前、なんと向かう先の国が滅亡していることが発覚! 宛名が雑に訂正されただけの国書を抱え、彼は絶望の海へ漕ぎ出すことに……!? 理不尽な無茶振りと大帝国の脅威に、土下座と詭弁で立ち向かえ! 教科書には載らない、涙と汗と胃酸にまみれた古代の中間管理職サバイバルコメディ、開幕!

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カクヨム
カクヨム2026/09/12
  • 現在の作品遣隋使はつらいよ