あらすじ
此の世界の人間には、”ランク”と呼ばれる身分制度が適応される。
A~Fまでの間で付けられ、左手首にあるキズの数だけその判断が下される。
Aに行くほど実力があり優秀と判断され、優遇される。対になるように、Fランクの人間は生まれたその時から負け組であり、いくら実力があろうとも評価される事はない。
しかし、そんな世界にも実力主義の学園があった。
ランク制度の価値観が除外された、新たな評価方式の学校だ。
そこにやってきたのは……ランクを持たない少年、雪弼(ゆきすけ)。
ランク一つで人権の有無さえ揺らぐ此の世界で、彼はただ一つの目的の為に戦う。
理不尽で残酷で不平等な世界の、人ですらない彼の奮闘劇がこの物語だ。
※この物語はフィクションです。実在する人物、地域、団体とは一切関係ございません。