あらすじ
もし、過去にメッセージを送ることができたとしたら、いつ、誰に、どういうメッセージを送るだろうか?
楽器店でアルバイトをしながらプロのピアニストを目指す木崎玲。
音大卒業後も夢を追い続けていたが、最近はコンクールやオーディションでも良い結果を残せず、諦め気味。
さらには、仕事もうまくいかず、ミスをしては優しい先輩・七森亮の助けを借りてばかり。
いっそ過去にメッセージを送ってやり直しできたら……などと考えてしまう。
そんな折、SNSで知り合ったチェロ演奏者のHARUという女性が、七年前の過去を生きる人物であると気付く。
過去と繋がったSNS、そして、パッヘルベルの名曲『カノン』をきっかけに、玲の恋と夢が動き始める。