あらすじ

エルマは、泣き方を忘れている。 感情を見せないことが、彼女の仕事の掟だった。 亡き婚約者の部屋でも、黙って遺品を調べ始める。 王宮遺品整理官の彼女は、物に残る声を読み取る。 だが執務机には、遺品を焼く罠が仕掛けられていた。 さらに二重底から、彼女宛ての手紙が現れる。 冷血女と責めるレナートは、婚約者の親友だった。 反発する二人は、手紙の痕跡を共に追い始める。 死者がエルマへ託した、本当の言葉は何だったのか。

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小説を読もう2026/09/11
  • 現在の作品お前のような冷血女に彼の遺品は触らせない