あらすじ

「追放だ! 今すぐこの国から出ていけ!」 第一王子ディーンの宣告によって、国外追放を命じられた宰相令嬢エステミール・アストレア。 王子の婚約者でありながら、その卓越した才覚で国政を支えてきた彼女は――なぜか、あっさりと追放を受け入れた。 「では、辺境でのんびり暮らすことにいたしましょう」 ところが。 彼女を慕う騎士たちが王国を去った。 商人たちも後を追った。 官僚、職人、兵士、貴族――。 気がつけば、国を動かしていた人々が次々とエステミールのもとへ集まりはじめる。 一方、エステミールを追放した王都では、第一王子と偽聖女ローラがすでに国王気分。 だが、財政は崩れ、物流は止まり、軍は弱体化し、王国は静かに破滅へ向かっていた。 エステミールは復讐など考えていない。 ただ、新天地で、人々が食べて暮らせる場所を作ろうとしているだけ。 これは、一人の才女を追放したことから始まった―― ひとつの王国が滅び、新しい国が生まれるまでの物語。

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カクヨム
カクヨム2026/09/11
  • 現在の作品「追放だ!」その言葉から王国の滅亡がはじまった ~悪役令嬢を追放したら、国の有能な人材がみんなついていきました~【祝3000PV】