あらすじ
大樹の裾の深い森。
太古の昔から魔女の森と呼ばれる地。
魔女はここで生まれ、成人すると子種を探しに人間界へと旅立って、多くの魔女は人間との恋を終えて、またこの森へと帰り子を産み育てる。
戻る為の掟はたった一つ、終わった恋を魔法の飴にして森の魔女へと贈ること。そんな魔女たちの恋のお話第二弾。
町の治療院で働くロッテは明るく活発で、薬の調剤が上手な町で人気な愛され娘。ある日、薬草摘みに入った森で貴重な薬草の群生地を見つけ、夢中で摘んでいると隠れ住む山賊に囲まれ連れ去られようとされた。
そこに森の万人ブルーノが助けに来て、ロッテを救う。
それから二人は愛を育み一緒に暮らすことになる。
しかし、ブルーノは出自の問題を抱えていた。
二人の恋はビターエンドですが、ロッテにとってはある意味ハッピーエンドです。
ファンタジーとしてお読みいただければ幸いです。