あらすじ
地球がある世界とは異なる世界線には、魔法あり精霊あり神様ありなファンタジー世界がある。
そこに、地球生まれ地球育ちそして地球で死んだあるひとりの少女が闇の精霊として生まれ変わった。
闇属性持ちはこの世界の人間からは忌避されやすく「マジか〜」なんて思いながら、千年ぐらいのんびりと過ごしていつの間にか精霊王となった少女 ―― メディフェルアはある日気づく。
「この世界、私が前世で読んでたBLでもなんでもござれな恋愛小説じゃん」と。
メディフェルアの推しは悪役令息とされるグランツ伯爵家の養子、闇属性持ちのリオル。
リオルはもう伯爵家の養子として引き取られる過程からして悲惨だった。
推しにそんな辛い思いをさせたくない! 幸せになってほしい! と思ったメディフェルアだったが、精霊王という立場が邪魔をする。
そうだ。精霊王辞めよう。
そんなメディフェルアの宣言から始まる、悪役令息にならなかった少年と精霊王、そしてその周辺の恋の物語。
※ R-15程度の表現あり
※ 本編は三人称視点で精霊王メディフェルアがメイン。
※ 人間の常識≠精霊の常識、な世界です。
※ 番外編は三人称視点で主にリオルメイン。
※ カクヨム、アルファポリスで旧版公開中。内容が若干異なります。