あらすじ

お互いに違う高校に通うようになった私たちは、以前のように日々会えなくなっていました。でもそのことで彼は、私の家をふらりと訪ねるようになっていました。部屋の本棚にあった絵本を手にすると、彼は突然それを貸してほしいと告げてきました。しばらくして返された絵本には、何やら意味深なメモが挟まれていたのです。 それから10年が過ぎ去り結婚を意識していた私でしたが、母の介護をしなければならない私にとって、それはもはや夢のような話になっていました。懐かしみふと電話帳に残されていた彼の昔の携帯番号に電話すると、奇跡的に彼と会う約束が交わせました。久しぶりの彼にメモのことを尋ねると、その意味を教えてくれたのです。

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エブリスタ2026/09/10
  • 現在の作品月に帰らなかった運命