あらすじ
ほぼ全身を義体に取り替えた男・四級勇者ザムザは、ある日奈落事件と呼ばれる魔人事件の解決を依頼される。魔人の名前は、血の踊り子。勇者事務所の同僚と共に討伐に向かったが、そこで同僚は死亡。
傷心のザムザに新たに持ち込まれた依頼は、ここ数年都市を騒がせている奈落事件「生きる美術館」の調査依頼だった。
事務所の所長と二人で無謀な調査に向かったザムザだったが、生きる美術館の多種多様な芸術品を前に悪戦苦闘する。自らを飲み込み芸術品の仲間入りをさせようとしてくるものを斬りつけ、襲い来る現代アートを蹴り飛ばし、奥へと向かっていったが……。
そこに待ち構えていたのは謎のローブの男と、宝蓝人形という美しい生きる人形だった。
宝蓝人形はザムザに乞う。
ここから連れ出してほしい。
ザムザは所長を殺したローブの男の猛攻を切り抜け、宝蓝人形を奪取したのだった。
しかし、彼女にはとんでもない秘密があった。