あらすじ
突如目の前に現れた、眩い光を放つ『黄金の扉』。
そのあまりの異常さに愕然とする間もなく吸い込まれた中学3年の俺、瀬川春馬が目を覚ますと、そこは見知らぬ異世界だった。
チートも魔法もない俺は、今日を生き延びるために日雇いの泥臭い雑用仕事をこなす毎日を送っていた。
——それから、一年。
相変わらず底辺の雑用係として過ごしていた俺の前に、王国の英雄『剣帝』が華々しく凱旋する。
万雷の拍手と歓声を浴びるその圧倒的な姿を目にした瞬間、俺の胸に激しい火が灯った。
「俺も……あの『剣帝』になってやる」
剣すら握ったことのなかった15歳の中学生が、その日、初めて剣を取る——。
地道な泥臭い努力で掴み取る、圧巻の成り上がりファンタジー!