あらすじ

死神解放の無実の罪で追放された『異端者』。 世界を敵に回した彼女の隣には、元凶の『死神』がいた。 「守護神は本当に、国を、国民を護ってくれてるのかな?」 神のいる世界。守護神がいる国。国民の誰もが守護神を盲信するその国で、ただ一人、神に猜疑の目を向ける彼女は『異端者』と呼ばれていた。 その日、彼女はこの国に「死神」が封印されているという真実を知ってしまう。 ただ、それだけだった。――少なくとも、まだ。 翌朝。外は戦場になっていた。突如として解放された死神と、それを迎え撃つ守護神。何が起きているのかも分からないまま、普段から神を疑っていた彼女は、その態度が災いし「死神を解放した犯人」として国を追われることになる。 絶体絶命の彼女の前に現れたのは、久しぶりに再会した兄弟と――なぜか自分を「味方」と勘違いした、件の死神だった。「死にたくない」そう語る死神。目的は同じだった。異端者たちは死神を仲間に加え、神々を――ひいては世界そのものを敵に回して、逃亡の旅が始まる。

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小説を読もう2026/09/10
  • 現在の作品突然始まる逃亡の旅