あらすじ

僕たちの住む世界の隣には、また別の僕たちの住む世界がある。  ある学者が唱えたこの仮説は、ある一人の研究者によってこの仮説が実証された。 『世界団子理論』  隣り合った地球が団子のように見えるから、こんな通称で呼ばれている。  本当はもっと難しい名前が付いているのだけれど、みんな親しみを込めてこれで呼んでいる。 『世界団子理論』が世界にもたらした影響は大きかった。  研究が進み、違う世界の僕たちと交信ができるようになってから、人類の進歩は凄まじかった。  何しろ、違う世界の僕たちと話すことで、色々な可能性を吟味して、より良い選択や自分で気づかなかったことに気付けるのだ。  今日も僕たちは進歩していく。  いずれ遠い宇宙まで行けるだろう。  僕はその日を楽しみにしている。 ※この短編は、「【三題噺 #162】「団」「量」「眉間」(09/16(水) 21:59締切)」のお題を元に執筆させていただきました。

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カクヨム2026/09/10
  • 現在の作品世界団子理論