あらすじ

京都の植物園で働く咲山由真は、園芸と、仲睦まじい女の子たちを眺めるのが大好き。けれど、自分の恋には自信がない。 ある日、花壇の世話をする由真の前に、小柄な女子高生が飛び出してきた。 「おねーさん! 初めて見たときから好きでした! 私とつきおうて!!」 種谷ミツカ、十八歳。身長百四十五センチ、バスケ部。ベンチから誰より大きな声で仲間を応援する彼女は、恋にもまっすぐ――のはずだった。 賀茂川で分けるパン。窓辺のバジル。下鴨神社のみたらし祭で繋ぐ手。 八つ年上のお姉さんと高校三年生が、相手を大切にすることと、自分の本音を伝えることを覚えていく、京都の四季の恋物語。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/09/10
  • 現在の作品百合を眺めていたら、恋がこっちに走ってきた