あらすじ
大学進学で地方から上京したものの、都会の孤独に心がすり減っていた大学生のたくま。ゲイであることを隠して生きる彼の唯一の癒やしは、国民的アイドルグループ「スタープリンス(スタプリ)」の絶対的センター・サクヤを画面越しに眺めることだった。
ある夜、引っ越してきた隣人が挨拶に来た。蓮と名乗る青年はまるで音声ガイダンスやロボットのような、妙に硬くビジネスライクな敬語で引っ越しの挨拶を淡々と述べる。推しに酷似したビジュアルを持ちながらも、どこか血の通っていないアンバランスな雰囲気を纏う謎の隣人・蓮とのお話。