あらすじ
右足を失った未来の天才サッカー選手が、百年前の肥満高校生として目覚めた。 家族関係が良くない。 学校でも悪い意味で有名人。 身体は重傷で、まともに競技ができるのは二、三年後。 けれど、彼は歓喜する。 右足がある。ならまた、サッカーができるから。 武器は未来で競技を殺した競技端末と、百年先の育成法。 なんの因果か妹や各校の女子選手たちを鍛え上げていく。 教えを受けた選手は次々と才能を開花させ、試合を支配し、世間を騒がせていく。 戦う舞台の異なる女子選手なら、いくら鍛えても自分の脅威にならない。 そう油断していた彼自身が、やがて恐れを覚えるほどに。 これはサッカーに狂った少年が、元の身体の負債を返済しながらプロのピッチを目指す物語。 これは彼に影響された少女たちが、世界で誰より輝く物語。