あらすじ
東京湾に作られた過去の遺産となり果てたウォーターフロント
『東京GATEWAY地区』
そこは、各種あらゆる悪人共が集まったアウトサイダーの巣窟となっていた。
この街を牛耳るのは6つの勢力である。
裏切りと下克上が横行するルール皆無なこの街にたった一つだけ犯してはいけない不可侵条約があった。
それが『シィオンデイ制度』である。
6つの勢力のトップ達はシィオンディ制度により兄弟となり、この暗黒街の均衡を綱渡りのロープぐらいの危うさで保たせているのだった。
◇キャラクター紹介◇
■王浩然(ワン ハオレン)
香港マフィアの香主。6大勢力を纏めるリーダー的な存在でもある。TGW地区を手中に収めたいが絶妙なバランスで均衡が保たれているため手が出せずにいる。弟達はみんな好き。構ってちゃん。
■マニエル・マルランダ 通称:クソ神父
教会のプリースト…のフリをしている元軍人。弟は可愛がるが王とは抗争の勝敗でシィォンディになったので理解はしてるが認めていない。
ありとあらゆる紛争へ首を突っ込んで派手なパーティーをぶちかますテロ集団のまとめ役。
■アレン・スミシー
悪党相手の小狡い弁護士の顔が表で某国の諜報員。自分は国を動かす立場にあり、TGW地区の勢力をチンピラと嘲笑う。酔うとバケの皮が剥がれて口汚くなる。上のクソ2人に手を焼いている。自分の所属する会社(国)をブラック企業だと嘆いている。
■邪統院(けいとういん)一士(はじめ)
表向きはBar「Cheshire Cat」の店主だが、TGW地区の武器、薬物その他法に触れるモロモロは一士経由で流れてゆくバリバリ非合法商人。
ハレルヤとは幼馴染。邪統院家はこの土地の地主でもある。
■ハレルヤ
自らを『とどけもの屋さん』と言っているが、その中身は厭わない。首を届けて欲しいといわれれば、必ず用意する殺し屋でもある。ワンコ気質の明るい性格だが、仕事の邪魔をする者には容赦無い。頭は弱そうにみえるが、危なっかしい均衡の街を好んで傍観している節もある。出自は謎。
■メル・ブルックス
ウィザード級の天才ハッカー。各国の情報を殆ど網羅し、情報を商売のタネにしている。ドンパチだけしか脳の無い奴らを嘲笑う。昔やったヘマの所為でTGW地区から出られない。地下鉄跡地を塒にしており、なんだかんだ言って、結構さみしがり屋さん。