あらすじ

退院した母の世話をするため、実家にもどった佐倉ひなた。夜十時になると、階下の和室から椅子を引く音がする。父は十年まえに死んだ。あの椅子はもう、だれも引かないはずだった。三日目の夜、ひなたが見たのは、だれも座っていない椅子に語りかける母の姿。明かされるのは、自分がこの家でずっと二番目に数えられてきたという事実。救いのないホラーで、後味は良くない。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2026/08/28
  • 現在の作品三つめの湯のみ