あらすじ

王国と魔王国の戦争は、八年目の膠着にある。 十六日後、王国軍は総攻撃を仕掛ける。勝てば戦争が終わる決戦の作戦情報が、敵に漏れていた。触れられた者は十人の騎士団長だけ。 内通者を探るため、王都から監察官エリアス・ヴェントが送り込まれる。表向きはありふれた文書監査、裏の任務はスパイの特定。誰にも悟られず、誰にも訊かず、紙だけを読んで嘘を探す。 十六日間の、紙の上の追跡が始まる。この事件は、一人を捕まえて終わる形をしていない。 全33話・完結まで執筆済み。毎朝5時に文書が、毎夜9時に本編が届きます。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/09/10
  • 現在の作品騎士団長の誰かが、魔王軍