あらすじ

初めて死について考えたのは、いつだっただろうか。 10歳頃、通学路で半分白骨化した黒猫の死体を見た。 家庭にも学校にも、あまり居場所はなかった。 17歳で初めて自ら死のうとした。 それからも、死や自傷は妙に近いところにあり続けた。 それでも音楽をやった。 人を好きにもなった。 傷つけたし、傷つけられた。 誰にも見せないブログには、何度も「死にたい」と書いた。 35歳になった今、曖昧になった記憶を拾いながら、 自分がどう生きてきたのかを書いてみようと思う。 覚えていないことは、覚えていないまま。

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カクヨム
カクヨム2026/09/09
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