あらすじ
父親が遺した「平和のための超自律型AI技術」が、海外の戦場で人殺しの道具として悪用されている——。 その残酷な真実を知った警視庁刑事の桐生カレンは、警察官の立場を捨てて休職し、多国籍軍に志願参加し中東の激戦地・サジール国での戦いに参戦することを決意する。
彼女の真横に立つのは、内面に亡き親友・ユウキの魂を宿し、鋼鉄の相棒——シオン。
激しい空爆と煙が立ち込める前線基地に降り立った二人は、独裁政権と戦う現地反乱勢力「人民軍」と合流する。
さらに、殺伐とした前線基地で出会ったのは、ネオ・ロボティクス社が輸出した戦闘ロボットに両親を奪われ心を閉ざした10歳の孤児少女アミーラ。 両親を殺した「鉄の怪物」へのトラウマからシオンに強い警戒心を抱く少女に対し、カレンとシオンは優しく寄り添い、過酷な戦火の中で少しずつ家族のような温かい絆を紡いでいく。
アミーラを守るため、そして父の誓いを取り戻すため——。 カレンとシオンは、過酷な熱砂の死闘へ挑む!