あらすじ

世界のどこかで、まだ名前のないものが喚んでいる。 透明なされこうべ。 幸せの青い鳥が見る夢。 生き延びた狸。 鼻しかない豚。 親の生と死を撮影するカマキリの子供。 それらの声を拾ってしまう装置を、 「うたがわきしみ」と呼ぶことにした。 観測するのではなく、喚ばれてしまう。 まだ名前になる前の何かが、短歌になる。 『うたがわきしみという喚測装置』 ここは、次に生まれる歌たちの場所。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/09/09
  • 現在の作品【短歌】『うたがわきしみという喚測装置』