あらすじ

もし、自分にしか見えない「色」があったら。 それは、特別な力なのかもしれない。 あるいは、自分だけがおかしいということなのかもしれない。 10歳の少女リオは、勉強が苦手で、運動だけが得意な、どこにでもいる子どもでした。 ただひとつだけ、普通とは違うところがありました。 リオには、他の誰にも見えないものが見えています。 やがて彼女は、それがこの世界に存在する「色」なのだと知ることになります。 この星には、かつて二つの人類がいました。 世界を理解し、知恵によって文化を発展させてきた「知恵の種族」。 そして、世界そのものが色で満ちて見えていた「彩りの種族」。 歴史書には、こう記されています。 『彩りの種族は、大昔に絶滅した』 しかし、それは真実ではありませんでした。 リオが見ている「色」は、一体何なのか。 なぜ彼女にだけ見えるのか。 そして、誰も知らない歴史の向こうには、何が残されているのか。 物語は、ひとりの少女が「見えているもの」をきっかけに、世界の境界へ触れていくところから始まります。 ※この作品は、アニメーション作品を想定した脚本形式で書かれています。小説とは異なる形式になっていますので、ご了承ください。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/09/09
  • 現在の作品リオと星渡りの帳