あらすじ
筆を取った瞬間、命が現れる! 少女は、なかまたちと、京都千二百年前の空海の伝説に挑む。高校生たちの熱い対抗戦、そして伝説への挑戦が始まる
【 毎日18時・18時30分 二話更新 】
京都市立鴨川高校――美術を愛する生徒が集まる。 新任教師・葉山将大は、個性豊かな一年一組の中に、 静かながら異質な気配をまとった少女を見つける。
天見空(ソラ)。 彼女には、生まれつきの秘密があった。
入学早々、体育館で起きかけた事故。 暗がりでわずかに揺れた照明器具の異常を察知したのは、 ソラと伊山美紅だけだった。 それは、ソラの“絵の力”が、まだ言葉にならない形で働いた瞬間だった。
やがて学校では、伝統行事、三校対抗戦の準備が始まる。
――だが、 京都の街では、別の“何か”が静かに動き始めていた。
校舎に住みついた白黒ネズミ「パン」、 野良猫のトビ、 美術に夢中な仲間たち。 そして、ソラ自身の謎。
京都の空は、確かに変わり始めている。 その変化を最初に感じ取った少女は、 やがて“絵の力”を使い、 伝説の扉を開ける。
これは、不思議な力をもった少女が、なかまたちと伝説に挑戦する物語。