あらすじ
魔王は倒された。
勇者たちは役目を終え、それぞれの日常へと戻っていった。
だが、世界に平和が訪れたわけではなかった。
共通の敵を失った人々は、今度は人間同士で争い始める。
そんな世界で、法では裁かれない悪人たちが次々と殺されていく。
犯人の名は――「執行人」。
正体も、目的も分からない。
ただ一つ分かっているのは、執行人が自らの正義によって悪人に裁きを下しているということ。
騎士団副団長は、ある事件をきっかけにその存在と接触する。
これは、魔王が倒された後の世界で始まる、新たな戦いの物語。