あらすじ
会社の倒産をきっかけに、鹿児島出身の後輩・中村李人の誘いで、主人公は彼の実家が営む大規模畜産会社で働くことになる。
住居完備、給料も上々。
しかも、食事として毎日のように出てくるのは、極上の黒豚を使った「とんかつ」だった。
「俺、お金なんて気にせず、毎日とんかつ食いてえんだよね」
かつてそう言っていた主人公の願いは、思いがけず叶ってしまう。
塩、ソース、味噌カツ、カツレツ、ミルフィーユカツ……。
「もう、とんかつはお腹いっぱいなんだ……」
そう告げた主人公に、後輩・李人が返した言葉は……。
現代版『芋粥』。
とんかつと、尽くしすぎる後輩の田舎暮らしコメディ。ほんのりBL。