あらすじ
この世界では、十五歳の時に五段階の『天星の加護』を得る。
一から五星天まであり、殆どの平民は二星天。その加護による魔力で『天剣技』『天魔術』という力を使い、魔物から民を護るのが貴族の役目であった。
ダルクール王国の王家では、家族の多くが四星か五星。その中で、主人公リオン・ダルクールは王国内唯一の一星しか得られず、不遇な扱いを受けていた。
実母ミレーヌが病死し、御前試合で惨めに負け、最後にリオンは家を追放される。
その先で会った師匠から、全ての人には『天』の対になる『冥』の力があり、天星の数が少ないほど恩恵を得られると教わる。
師匠の下でようやく遅咲きの鍛錬に励む最中、突然リオンは暗殺されてしまう。
失意の中起き上がると、一星天と宣告される直前まで回帰していた。
リオンは、回帰前の知識で鍛錬を積み、一星天の本当の力を発揮して周囲を見返すと決める。
その途中で、回帰前に何故自分が暗殺されたのか、母の病気は何が原因かなど、様々な謎を解決していく。