あらすじ

朝の早い時間に美術部の部室の中に入ると、そこには天がいた。天はいつものように木の椅子に座って、白いシャツを腕まくりをして、水色のスカートの足を開いて、大きなキャンパスに筆を持って絵を描いていた。  朝の光の差し込んでいる美術部の中で静かに一人で絵を描いている天はなんだか一枚の絵画みたいだった。  天はがらがらっと大きめの音がする部室のドアが開いた音を聞いて、こちらを見た。花と目と目が合うと「おはよう。花」とにっこりと笑って綺麗な声で花に言った。 「うん。おはよう。天。今日もはやいんだね。いつも一番のり」  花は鞄を置いて、自分もさっそく絵を描く準備を始めながら言った。

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カクヨム
カクヨム2026/09/08
  • 現在の作品天高く。