あらすじ
高校生の陽人には、気になる女の子がいた。
優しくて、少し不器用で。 一緒に過ごす時間が当たり前になり始めていた少女、千春。
けれど彼女は、自分の気持ちを打ち明けられないまま、ある秘密を抱えていた。
そんなある日、陽人は突然知らされる。
「―――千春、もう会えなくなるかも。」
連絡は繋がらず、行き先も分からない。
彼女と過ごした日々を振り返るたび、自分の中にあった想いが少しずつ形になっていく。
本当に伝えたい言葉は何だったのか。
大切な人を失うかもしれないその時、陽人は初めて自分の気持ちと向き合う。
これは、不器用な少年と少女が紡ぐ、たった一度の青春ラブストーリー。