あらすじ
言霊のあらすじ
【10分で鳥肌が立つ、驚愕の三層構造オフィス・ミステリー!】
「あいつ、階段から落ちて大ケガでもして、しばらく会社休めばいいのに」
営業二課の佐藤蓮(26)は、理不尽なパワハラを繰り返す黒木課長に怒鳴られ、帰り道の高架下で、行き場のないただの「独り言」を呟いた。
——それがすべての始まりだった。
一週間後、黒木は本当に駅の階段から転落し、大ケガを負って入院する。
たまたまタイミングが重なっただけだ。そう自分に言い聞かせ、無自覚なまま普通に毎日仕事をこなす佐藤だったが、彼の「つぶやき」の直後、社内では不可解な転落事故や怪死が次々と連鎖していく。
しかし、この怪異の裏には、佐藤の「言霊の力」を小学生の頃から知っていた、隣の席の同僚・田口の恐るべき犯罪計画が潜んでいた……。
言霊の怪異(オカルト) ✕ 同僚の罠(サスペンス) ✕ 刑事の捜査(ロジック)
警察庁の敏腕刑事・神谷が、防犯カメラの闇から真のホシをロックオンするラスト1行まで、一瞬も目が離せない心理ミステリー。