あらすじ
ねぇ知ってる?
金木犀の花言葉は、陶酔。
酔いしれてしまうほどいい香りで、
魅力を引き立てるんだよ。
、、君にぴったりだよね。
そう言ってあなたは僕に小瓶を手渡す。
よく見るとそれは有名なブランドの香水だった。
「もらえないよ、こんなの、、」
「、、君のために買ったんだ。
誕生日おめでとう。」
僕は嬉しくて目頭が熱くなる
「ちょっと、泣かないでよ、」
あなたは手で僕の涙を拭き取ってくれる。
「、、ありがとう、
大切に使うね、これ、」
僕はニコッと微笑んだ。
左右対称につけてある金木犀の髪飾りを揺らして。