あらすじ
(なんとハピエン!)
ある日、10歳の順也が家に帰ると、家には誰もいなかった。母が帰ってこないまま、やってきたのはヤクザの借金取り。「明日までに300万を返せ、さもなくば痛い目に遭わせるぞ」と言われた順也は、返せるあてもないので、死んで逃げることにした。
その途中で出会ったのは、薄青い目をした青年・サカキ。恋人に捨てられ、行き場をなくしたサカキもまた、死ぬつもりだったという。
「よかったら一緒に来る?」といった男は、順也の誕生日が近いことを知ると「どうせなら11歳になってから死のう」と3日間の旅を提案してくる。
1人と1人が、2人で死ぬための旅をし、生きるための旅を始める2泊3日の物語。
登場人物
順也:小学5年生。両親はごく小さな頃に離婚して、母子家庭。母親が帰ってくるまでの間、家事をしたり宿題をしたりして過ごしていた。電車と算数が好き。
サカキ:21歳。父親の暴力に耐えかねて家を出た。以来、バイトをしたり体を売ったりして暮らしていたが、ここ数年はあるヤクザの愛人として暮らしていた。甘いものとジャンクなものが好き。
公募で落ちたものなんですが、ここ入れたかったな~を足してTALES(が運営する小説投稿サイト)で公開していました。
一カ所にまとめておきたい気持ちもあったので、カクヨムにも格納。
毎日1話ずつ更新していきます。全33話、10万字程度。
先に読みたい方は、プロフィールのTALESからどうぞ。アカウントがなくても読めます。