あらすじ
『最弱小魚の捕食進化~人間だった俺、海の底から異世界を征服します~』
学校帰りに海へ転落し、命を落とした学生阿部。
次に目を覚ますと、そこは異世界の海だった。
しかも――
「……俺、魚じゃん」
体長わずか三センチのミナミコイワシ。
【Lv.1/HP3/攻撃力1/防御力1】
あまりにも弱い。
巨大魚に追われ、魔物に狙われ、海では常に命がけ。
だが、阿部には一つだけ特殊な力があった。
食べた生物の力を取り込み、進化できる《捕食進化》。
エビを食べれば硬い身体を。
電気を操る魔物を食べれば電撃を。
強敵を食べれば、さらに強く。
「死にたくないなら……食って強くなるしかない!」
最弱の小魚から始まったサバイバルは、やがて魚群を率いる戦いへ。
そして人魚の王女・リュネとの出会い、海底王国、人間との戦争、古代の海王の秘密へと繋がっていく。
小魚だった阿部は、果たしてどこまで進化できるのか。
これは――
体長三センチの小魚が、やがて世界最強の海王へ至る物語。