あらすじ
弱小プロ野球チームを日本一に導いた辣腕ゼネラルマネージャーのおっさん、峡 次郞(はざま じろう)は、ビールかけで泥酔した翌日に前触れなく、異世界転移してしまう。
異世界で日銭暮らしを続ける次郎だったが、とある商会が所有する冒険者ギルドの事務職に就くことに。
また、この異世界では『ダンジョン攻略』が最大規模の娯楽コンテンツとなっており、著名な商会や店が冒険者ギルドを持ちパーティを作るなどといったことも、よくあることだった。それこそプロ野球チームのようだなと、次郎は興味を持つ。
なお次郎の職場の冒険者ギルドは、在籍している冒険者も少ない無名弱小ギルドだった。
そして、ある日ギルドマスターだった人間が数少ない金庫の金を持ち逃げするという事件まで発生。
存続が危ぶまれる中、次郎は「自分にギルドマスターをやらせてほしい。結果も絶対出してみせる」と願い出る。
これは、GM(ゼネラルマネージャー)だった男がGM(ギルドマスター)として、最高の冒険者ギルドを作る物語である。