あらすじ
ガルディア王国――王族や貴族の子息令嬢が通う格式高い名門校、ディアンブル学園。
その新入生たちが集う華やかなパーティーで、エネリア=ルーフェンスは、婚約者である王家ガルディウス家の第5王子にして王位継承者候補の1人――クロウィル=ガルディウスから婚約破棄を宣言される。
騒然とする会場でエネリアが返した言葉は、丁寧なお断りの返事だった。
予想外の返事に唖然とするクロウィルだが、エネリアが不正をして格式高い学園に入学したこと理由に婚約破棄をしようとするが、幼い頃から英才教育を受けてきたエネリアは不正がないことを証明し、逆に問い詰め、クロウィルは泣きながら逃げることになる。
これは、絶対に婚約破棄をしようとするクロウィルと権利と地位、そしてちょっとした愛の為に婚約破棄をお断りするエネリアのラブロマンスである。