あらすじ
グルメが大好きで、お取り寄せと食べ歩きが趣味で生きがいという独身女性・佐藤杏子。
警視庁に入り、交番勤務経て、高輪警察署の刑事課に配属されたばかり。忙しい日々の中でトレーニングは欠かさないが、甘いものが好きでついつい食べすぎるため、体重が増えそうになると慌てて走る。
少しおっちょこちょいだが、明るく前向きで、愛嬌がある。そのため、くだらない親父ギャグやセクハラがまかり通る男社会の警察組織にあって「佐藤は顔が甘いから」「セクシーシュガー」と、からかわれてきた。
しかし、病死と思われた殺人事件をスイーツへの嗅覚と知識で解決したことから、「佐藤の食欲は甘くなかった!」と署内は沸き立つ。その評判は警視庁全体に拡大。そして、〝お取り寄せ捜査官〟の異名を拝命し、グルメやスイーツにまつわる事件が起きると、近隣の警察署から〝お取り寄せ〟されるというまさかの事態に!
最初はどこの警察署幹部も(美人刑事と仕事をしたくて)「シュガー佐藤をお取り寄せしようか」という冗談を言いたくてやっていたのだが、負けず嫌いな佐藤は、次々に事件を解決し、警察庁や警視庁の幹部も一目置く存在に成長していくのだったーー。