あらすじ
かつて栄華を極めたアイドル業界。華々しい世界はしかし、新たな時代に移ろうとしていた。
その荒波に吞まれてしまった、元大手事務所『ステラ・アーツ』。
社長が没したことをきっかけに、この業界から消え行こうとしていた。事務所を畳むことになったのだ。
その後始末を頼まれた社長の娘、プロデューサーである主人公・大河内雅。
社長の秘書である安心院文とともに、ふたりだけで会社の整理を進めていたが――。
そこに、三人の少女が現れる。
どの事務所のオーディションにも落ちた三人だったが、『ステラ・アーツ』のオーディションだけは受かり、所属することになった、と彼女たちは言う。
しかし、事務所を畳む準備をしているのに、もう社員もアイドルも一人もいないのに、新しく所属する、とは?
安心院文も、知らないという。社長が合格させたと言うが、既に社長はこの世にいなかった。
事情を知る者がだれもいないうえに、彼女たちはアイドルとして落ちこぼれだった。
踊れない歌姫、月森桜子。
歌えないコミュ障、田川葵。
がさつな大和撫子、北条詩織。
アイドルとして、全く将来が期待できない彼女たち。
素質ゼロのアイドル候補三人と、潰れかけの事務所に今さら何ができるのか。
しかし、彼女たちはそれぞれ楽器を演奏できることに雅は気が付く。
葵は暴力的なまでのギターテクニック、桜子はだれもが呆気に取られる歌唱力を持っていた。
彼女たちは可愛らしいアイドル衣装に身を包み、負け犬が吠えるようにロックを歌う。
【漫画脚本形式】
それぞれページ数を記入していますが、あくまで目安として記入しています。
第1話 57P想定
第2話 36P想定
第3話 41P想定
第4話 29P想定
第5話 33P想定