あらすじ
織田信長の叔母であり、東美濃・岩村城の「女城主」となったおつやの方。
武田の猛将・秋山虎繁に城を包囲され、兵糧が尽き果てる中、本家・信長からの援軍は拒絶される。
信長にとって城は使い捨ての防波堤に過ぎなかった。
飢えに苦しむ領民と幼い養子の命を救うため、おつやは「織田の血」を捨て、敵将の妻となる切実な決断を下す。歴史に「裏切り者」と刻まれた女性の、命をかけた愛と誇りを描く歴史人間ドラマ。
「本書(本作品)はフィクションです。作中に登場する人物、団体、名称、地名、事件などはすべて架空のものであり、実在するいかなる対象とも一切関係ありません。また、特定の思想・信条・宗教を支援または誹謗中傷する意図はございません。」