あらすじ

王宮魔導具管理局で働く伯爵令嬢、リリアーナ・ベルク。 明るく人懐っこい性格で、古い魔導具を修理することが大好きな彼女には、少し苦手な上司がいる。 それは、王宮魔術師兼管理局副局長――レオンハルト・ヴァレンティス。 若くして高位の魔術師となった彼は、仕事に一切の妥協を許さず、口数も少ない。 周囲からは「氷の魔術師」と呼ばれている。 そんな彼と初めて仕事をした日。 「効率が悪い」 そう冷たく指摘されたリリアーナは、すっかり嫌われたと思ってしまう。 ところが翌朝。 「……紅茶を頼めるか?」 なぜか彼は、リリアーナの淹れた紅茶だけを気に入ってしまった。

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カクヨム2026/09/08
  • 現在の作品冷徹な王宮魔術師様は、私の淹れた紅茶だけは断らない