あらすじ
【あらすじ】
国内有数のお嬢様学校である聖華女学園。
その高等部に特待生として入学した田中善子は早々に退学の危機に陥るが寮のルームメイトである黒河内薫子に助けられて難を逃れる。生徒・教師の投票で決められる名誉称号『聖華の大輪』を目指す薫子は善子を仲間に引き入れる。
聖華女学園では飲用・持ち込みが禁止されている紅茶を使った秘密のお茶会を開くことで、大量の生徒票を得ようと画策する薫子たちだったが、同様の手段を用いる他のグループとの抗争に発展するのだった。
【登場人物】
・田中 善子
一年生。聖華女学園の卒業生というステータスとお嬢様たちとのコネを得るために難関の編入試験を合格した一般家庭出身の努力家。悪知恵が働く。
・黒河内 薫子
二年生。善子のルームメイト。容姿端麗・品行方正なお嬢様だが目的のためなら手段を選ばない非情さを隠している。『聖華の大輪』の有力候補。
・荒銀 時緒
二年生。風紀委員。馬鹿がつくほどの真面目でどんな不正も見逃さない。中性的なルックスで一部に熱烈なファンがいる。『聖華の大輪』の有力候補。
・安宅 香澄
二年生。黒河内派の一員。薫子に心酔している。嫉妬深く、薫子に気に入られた善子が気に入らない。
・加山 沙織
二年生。黒河内派の一員。引っ込み思案で常にオドオドしている。紅茶を淹れる腕は一級品。
・笹川 多喜子
二年生。黒河内派の一員。薫子とは幼馴染でボディガードのような役割をしている。体格が良く、ポーカーフェイス。
・西園寺 鈴花 *第2話に登場
一年生。善子のクラスメート。聖華でも屈指の名家のお嬢様。選民思想が強く、善子を見下している。
・朝緑 八重 *第3話から登場
二年生。茶道部部長。おっとりとした性格と喋り方。『聖華の大輪』の有力候補。
・松永 寛子 *第3話から登場
一年生。茶道部部員。しっかり者で年上の八重をリードしている。