あらすじ
※本作は作者が連載中の同名小説を、漫画原作脚本として再編成したものです。
【あらすじ】
「“星姫”でなんか、ありたくない──」
星に愛され、魔神を倒すことを期待される少女、マナ・セレスティア。
幼い頃に力を暴走させ、街を破壊し、母を傷つけてしまった彼女は、それ以来涙も怒りも隠して生きてきた。
現在は“星姫”であることを隠しつつ、家族と共に静かに暮らしている。
けれど、ラニアケア皇宮が“星の民”捜索を開始したことから、彼女の運命は動き始める。
人に祈られる“星姫”と、普通に生きたいマナ。
これは、天の星として生まれた少女が、地に生きる人と心を通わせていく物語。
【世界観・用語説明】
ラニアケア皇国
マナたちが住む、本作の主な舞台となる国。
絶対王政をとっており、皇族・貴族・平民という身分がある。
“星姫”
星に愛された姫。魔神を倒し、星を救うといわれる存在。
正体を知る者は、マナの家族のみ。
“星の民”
星姫に繋がる、神と女神の子孫。
マナと、両親たちもその一族。
星道具
神と女神の遺物であり、それぞれが特殊な効果を持つ。
マナの姿を変える髪飾りもそのひとつ。
家宝“サフィアス”
星型の宝石がついたペンダント。
持ち主が攻撃されそうになると、自動でバリアを張って護る。
星道具の中でも1番重要なもの。
“星の祝福”
星が一部の人にのみ授ける超能力。
それぞれに“◯の力”という名前がある。
【主要登場人物紹介】
マナ・セレスティア
“星姫”と呼ばれ、星の命運を託された少女。
現在の年齢は、12歳。もうすぐ13歳。
青みがかった白銀色の、腰まで伸びた髪。
青から白へ変わるグラデーションの、星を宿した瞳を持つ。
家の外に出る際や、来客が来るときは、星型の髪飾りを身につけ、髪と瞳を黒く見せる。
普段は柔らかい笑顔を見せ、涙や怒りを表に出さない。
マヒナ・セレスティア
マナの母親。銀髪と紫色の瞳を持つ。
レオン・セレスティア
マナの父親。隣国、星風国へ単身赴任中。
茶髪と碧眼を持つ。普通の人間。
サフィール・レヴァ・ラニアケア
ラニアケア皇国の皇太子。
金髪碧眼の優れた容姿を持つ。
“天の力”という光や風などを操る能力を持つ。
基本的には丁寧だが、専属護衛ノエルの前でだけ砕ける。
ノエル・ユヴェントス
サフィールの専属護衛であり、親友。
黒髪碧眼で、真面目な性格。
誰に対しても丁寧口調を崩さないが、サフィールの自由さに呆れてばかりいる。
【脚本表記】
人物名+「」は、キャラクターのセリフ。
人物名+()は、キャラクターの心情。
『』はナレーション。
◯は時間と場所を示しています。
【】はコマ型のイメージです。
あくまでも漫画化する際のイメージを伝えるため、コマの切り替わりやセリフごとに、適宜改行しています。