あらすじ
一世一代の告白に、見事玉砕した。
クラス中に僕の失恋話が広がってしまい、すっかり机の上で顔を伏せていた。
そんな時、いつも通り接してくれたのはクラス委員の蒼井麗さん。
成績優秀、運動神経も抜群、誰にでも優しくて_____
まるで欠点の一つも見当たらない完璧な、この高校の高嶺の花。
「見返しちゃう?」
__なんて、君が悪戯っ子のように微笑んだことから
友達になることさえ億劫だった彼女との距離が少しずつ縮んでいく。
だけど、完璧に見える彼女にも、絶対に誰にも見せようとしない弱さがあった。
これは、完璧でいようとする君と、格好よくなれない僕の、不器用な恋の話。