あらすじ
※この作品は『カドコミ漫画原作コンテスト【ナツガタリ’26】』応募作品として、脚本形式で執筆しています。
1920年代、真珠バブルに沸くバハレーン。
若き真珠商ムスタファのもとに、ひとりの英国人青年・バジルが現れる。
推理力に富んだその男との出会いは、ムスタファの運命を思わぬ方向へと狂わせてゆく。
様々な陰謀の中、二人は巨大バロック真珠「バロキゼ」を探すことになる。
追う者と、追われる者。
歴史ある真珠の街と海を舞台に、友情と陰謀、そして怪異が交錯する。
これは、幻の真珠「バロキゼ」をめぐる怪奇チェイス・ミステリーである。
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■AI補助利用範囲:資料調査、整合性チェック、校正などに利用。
■AI本文一部利用範囲:全体の2~5%ほど。
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★設定補足資料 ※ネタバレ注意
○6話以降の構想
リーナが誘拐され、ムスタファとバジルで共同戦線を張るシーンから開始。
前夜の市街地での捕り物でバジルの指示で動いた現地税関監督官ジェラルド・ペンドルトンの協力の元、ハドリーへの聞き込みとマナマ水路調査を開始。
結果、幽霊が出たとされる水盤は汽水のタウィー(縦穴井戸)を介して出入りしていた形跡/井戸底の横穴を発見。マナマに潜伏するグール化被害者のあぶり出しを執行する。
そうしてあらわになる「保菌者」の存在。彼女の名はヴィオラ。コンラッドという偽名を名乗る男の従妹であり、やんごとなき血筋の女性である。
彼女は巨大真珠「バロキゼ」によって変えられてしまった人類であった。
ムスタファは結局、母親とともにハッサ(追加漁)に出されて家から追い出されてしまう。
漁をこなしつつ、ペルシャ湾を又にかけバロキゼの由来と秘密、ヴィオラの足跡を求めてムスタファとバジルは旅をする。
途中、ラシード殺人事件があったり色々ミステリー劇が挿入される。
○現在の伏線メモ
・ムスタファは既に一度死んでいる。
・バジルの名前は偽名である。
・ディーマは真相を知っている(語れる状態にない)。
・リーナも真相の片鱗を知っているがすべてではない。
・カナート入口の鎖の意味は、暗闇での潜水補助と出入口の目印。
・ハンマームにサリーフのほかに従業員が見当たらないのは、幽霊の騒動のせいで人手が離れたせい。
・ハンマーム店主に幽霊の心当たりは、あった。
・人魚とグールは元は同じものである。