あらすじ
《あらすじ》
野崎充は幼い頃にアニメに出てきた勇者リンリンに恋をした。
そして時が経ち。高校生となった充の隣にはリンリンにそっくりな林さんが座っていた。
始めこそ確信を持てなかったが、リンリンの夢が学校に通うことだと思い出した充は、林さんに学校生活を満喫してもらえるように全力を尽くすと心に誓う。
《登場人物》
野崎 充(のざき みつる)
【主人公・高校生(男性)・16才】
黒髪で短髪。中肉中背。ごく普通の見た目の冴えない印象。中二病の自覚あり。
控えめの性格だが、林さんのことになると、自分でも驚くほどの行動力を見せることがある。
子供の頃に見たアニメ『勇者リンリンの冒険』の大ファンで、リンリンが初恋の相手。このアニメ自体はあまり人気がなく、クラスでもリンリンに気が付いているのは充だけである。
もし、林さんが勇者リンリンだとバレてしまうと、勇者としての立ち振る舞いをしなければならず、普通の高校生活が送れなくなるので、充はそれを全力で阻止する。
林さんが充実した学校生活を送れるよう、全身全霊で尽くすと誓う。
林 鈴(はやし すず)
【ヒロイン・高校生(女性)・16才】
長いピンク色の髪を三つ編みにしている。中肉中背。メガネをかけていて、一見すると冴えない見た目だが、実は美少女。
正義感が強く優しい性格。知識量が少ないことも相まって、どこか抜けていて天然なところもある。
彼女の正体は精霊の勇者リンリン。魔王を倒した後、女神様の計らいで夢であった学校に通えるように転生させてもらった。
元勇者であるとバレないように、メガネをかけ、目立たないようにしていたので友達もいなかった。
優しくしてくれる充に好意を持つが、元々精霊なので恋というものを知らない。
体育の時は目立たないようにしているが、勇者なので運動神経抜群で戦闘能力も高い。
ガト
【サブキャラ・猫(オス)・年齢不詳】
白猫。アニメのなかでは羽が生えていた。自称賢者で、どちらの世界の知識も豊富。
口が悪く生意気で、酒や遊びが好きな適当な性格。アニメのなかではトラブルメーカーでもあった。
世間知らずの勇者リンリンを導く役目を任された神獣。その役目は、転生後も同じ。
本当は禁止されているのに、充が林さんの正体に気が付いていると悟り、充の前で言葉を話し全部バラしてしまう。そして、勝手に自分の役目を充に押し付ける。
転生後も女神様と繋がっていて、必要なものを揃えてもらったり、互いの世界の情報交換をしている。
初心者用 異世界生活ガイドの作者。