あらすじ
高校生の**浦島海斗(うらしま・かいと)**は、困っている人を放っておけない、お人好しな少年。
ある日、海辺で一人の少女を助けた海斗。
その少女の名前は――乙姫リオ。
ところが翌日、海斗の前に現れたリオは、とんでもないことを告げる。
「昨日のお礼です。あなたを私の家へ招待します!」
連れていかれた先は、海の底に存在する不思議な学園――竜宮学園だった!
そこでは、人間界とはまったく違う時間が流れていた。
美少女だらけの生徒会、個性的な海の住人たち、毎日のように起こるドタバタ騒動。
そして海斗は、なぜかリオから気に入られてしまう。
「海斗くん、今日も私の隣にいてくださいね?」
「いや、僕には普通の高校生活が……!」
しかし、竜宮学園には一つだけ絶対に破ってはいけないルールがあった。
『竜宮城で過ごした時間を、決して忘れてはいけない』
さらに帰る際、リオから渡された謎の箱――玉手箱。
「これは絶対に開けないでください」
そう言われた海斗だったが、地上へ戻ってから異変が起こり始める。
竜宮城で過ごした一日が、地上では何年もの時間になってしまうのだ。
果たして海斗は、普通の高校生活へ戻れるのか?
そして、時を超えて海斗を追いかけてきた乙姫リオの本当の目的とは――?
浦島太郎×学園×時間×ラブコメ。
約束を守ること、そして「今」という時間を大切にすることをテーマにした、ちょっと不思議な青春ラブコメディ!