あらすじ
カドコミ漫画原作コンテスト【ナツガタリ'26】参加作品です。
ト書き&セリフ形式。
舞台は、魔術師や怪異の存在が一般社会から秘匿されている現代日本。
現代社会に生きる魔術師・渡辺アカネと、異世界由来の力を与えられ“魔法少女”となった白山ホタルを中心に描く現代ファンタジーです。
本作では、知識と技術を積み重ねて習得する「魔術」と、「魔法少女の力」を別体系として扱い、圧倒的な力を持つが未熟な魔法少女と、出力では劣るが経験と技術を持つ現代魔術師の二人が師弟として学び、戦いながら成長していく物語です。
以下二人の詳細設定一部
【渡辺アカネ】
18歳。高校三年生。生徒会長。
霧亜町を管理する魔術師の一族「霧亜渡辺家」の当主で、渡辺綱の遠い末裔。
血液魔術・死霊魔術を中心に扱い、身体強化や刀剣を用いた近接戦闘も可能。
同世代の魔術師には負けないという自負と、それに見合う実力を持つ。
冷静沈着で秩序を重んじ、特に年下や一般人に対しては保護的。
一方で「魔術を究めること」を人生の最優先事項としており、魔術的好奇心が絡むと自己目的を優先しがちな面もある。
戦闘では知識・準備・拘束・状況判断を重視する技巧派。
大きな決定打には欠けるものの、複数の魔術を組み合わせて戦う。
魔法少女への第一印象は「なにあれ……こわ」
【白山ホタル】
12歳。中学一年生。
異世界からやってきたラビットスターに選ばれ、魔法少女シルヴァームーンとなった少女。
魔法少女になった動機は、少女らしい憧れと「特別な存在になりたい」という願望。
通常時はやや不安げで周囲の顔色を窺うことが多いが、変身すると強大な力による全能感と特別感から少々強気になる。
魔法少女としての出力は非常に高い一方、戦闘経験や力の制御技術はほとんどない。
当初は「魔法少女だから敵には負けないだろう」と考える程度に危機感も使命感も薄いが、アカネとの出会いと師弟関係を通して、力を持つことの危険や責任を少しずつ知っていく。