あらすじ

「わしの番は」 閉店の日、老舗の理容カワセで、三人掛けの待合椅子が立ち上がった。鏡の奥には同じ床屋がいくつも続き、客はなぜか、散髪を終えないと外へ出られない。 駆けつけた神格鑑定士・瀬尾初音は、調査のため、自分まで髪を切られることに。手が震える店主、工具袋を持ってきた娘、そして長いあいだ順番を譲ってきた椅子。最後のお客を送り出すまで、今日は店を閉められない。 カクヨムシェアワールド「神格鑑定局」の公式設定に基づく、ひとつの床屋の、一日の事件。全八節の完結短編です。

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カクヨム2026/09/07
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