あらすじ
この物語は脚本形式で書かれています。
<<登場人物>>
◎セルバンナ王国
★エルク・ランベール 26歳
茶色の髪と日焼けした肌、高身長の男。
セルバンナ王国軍傭兵隊第653騎兵中隊隊長。階級は中尉。
卓越した戦闘能力と指揮能力を持つ一方、組織に縛られることを嫌う自由人。
きちんと公私を使い分けることができ、決して常識がないわけではない。
自分の判断を優先し、上官の命令を無視して行動することが多いため、軍内部では問題児扱いされている。
★アンリエッタ 19歳
セルバンナ王国第3王女。
幼い頃から読書を好み、古今東西のあらゆる書物を読み漁ってきた文学少女。
軍略にも深い造詣があり、16歳のときには王国軍のベテラン参謀を模擬戦で破っている。
国境紛争では自ら軍を率いて出陣するほどの武闘派でもある。
★ルカス・ガラハルト 25歳
長い銀髪と黒い服装が特徴の美青年。
アンリエッタ王女付きの執事で、王家に仕える魔導士一族の出身。
この世界でも数少ない回復魔法の使い手で、切断された腕を瞬時に完全に接合できるほどの魔力を持つ。
普段は文書を扱う事務方として働き、契約などを担当している。
★エミリ・フィレーヌ 16歳
アンリエッタ王女付きのメイド。
ホウキやモップなど、柄の長い道具を扱うのが得意。
自分が仕切る仕事では非常に強気で、相手が年上であっても遠慮なくこき使う。
☆マリー … アンリエッタ王女付きの次女
☆トマ・フランベルヌ … セルバンナ王国軍傭兵隊隊長
☆ガラック・ルーデント … 傭兵隊副隊長
☆モーリス, ケヴィン, ファブリス … 653騎兵中隊でのエルクの部下
☆クローヴィス王 … セルバンナ国王、アンリエッタの父
☆マルグリット王妃 … クローヴィス王の妻、アンリエッタの母
☆オノレ, マケール, シラス … 道中の傭兵
◎ラグナクル帝国
★ジークランス・グリファス 18歳
都会に憧れる田舎の青年。
ラグナクル帝国とセルバンナ王国の国境付近にある村の出身で、国境警備隊に所属する兵卒。
騎士に憧れているものの武勲を立てる機会にいまだに巡り会えていない。
仲間たちとともに国境の山々を巡回する日々を送っている。
★ヘンリー・ドルトムント 31歳
ラグナクル帝国軍帝国騎士団第三大隊を若くして率いる俊才。階級は中佐
さまざまな戦いにおいて華々しい武勲を立て、将来の帝国軍を担う中心人物として目されている。
真面目な性格だが堅物ではなく、気を許した相手には砕けた口調になる。
現在は帝国内で発生した事件を追うため、特務部隊を率いて調査している。
☆マキア … 魔法が使える帝国騎士でありヘンリーの部下
☆リーゼロッテ・デッセル … 帝国騎士。ヘンリーの部下であり階級は少佐
☆ヨハン … 帝国騎士。ヘンリーの部下
☆マテウス … 帝国騎士。ヘンリーの部下
☆ノイマイヤー … ラグナクル帝国軍統帥本部長
☆エックハルト・グルーバー… 帝国騎士団長。調査責任者
☆ワーレン … ブラウブルク城の城代、中佐
◎聖堂教会
★”暁の聖女"
世界最大の宗教組織「聖堂教会」が聖女として認定している60歳を過ぎた女性。
顔は隠されているが体の体型は20代のものを維持している。
聖刻を体に刻むことであらゆる病気を治し、その治療を受けようと毎日多くの人が彼女の元を訪れている。